行方不明数が過去最多を記録
カテゴリ: 健康情報
作成日:2022年06月24日(金)
全国の警察に、昨年届出がなされた認知症の行方不明者は、1万7636人でした。
統計が始まった2012年から9年連続で増加し、過去最多を更新したとの発表です。
統計が始まった2012年から9年連続で増加し、過去最多を更新したとの発表です。
年齢別にみると、
◎60代:913人(5.1%)
◎70代:6706人(38.0%)
◎80代:9893人(56.0%)
となっているそうです。
届出が出された後、警察は捜索を行い、防災無線なども通して市民に情報提供を呼びかけ、その結果、届出があった当日には約70%、1週間以内には99.4%の方が無事に保護されているそうです。
認知症患者数は、2020年で約630万人で、2025年には約730万人、2060年には1100万人以上と、高齢者の3人に1人が認知症になってしまうとの予測もあります。
認知症などの予防や、健康的な毎日を過ごすためには、
◎適度な運動
◎栄養バランスの取れた食事
などの、毎日の生活習慣を整える事が大切です。
また、認知症の原因は、様々な物が考えられますが、その一つとして、脳梗塞などの血栓症があります。
近年では、血栓症の予防などにも良いとされる健康成分が配合されているサプリメント(健康補助食品)などが注目を集めています。
サプリメントに関しまして、何かお困りの事がございましたら、お気軽にご連絡下さいませ。