ミミズへの想い
カテゴリ: ミミズ
作成日:2021年08月03日(火)
ミミズは4億年前に地球上に存在し、 自身を地上環境から守るためには地下を生活の場として、現在まで生存してきました。
ミミズは有機物等を分解し、その分解した有機物を餌にし、ミミズ自身にとって良い環境を造ります。
地中には、バクテリアなどが多く存在しており、ミミズは、餌と一緒にバクテリアを食べています。
バクテリアを体内に取り入れる事で、ミミズ自身も体内環境が良くなり、様々な酵素を身体に生産保有してきたとされています。
自然界で生存してきたミミズを人工的に飼育・養殖を行いますと、バクテリアとの関係が自然界とは異なる事によって、ミミズの持つ特性が失われる可能性が高くなってしまいます。
出来るだけ、自然に近い環境を整えるノウハウを開発する事が、ミミズ本来の特性を生かす事になります。